リベール・パテール デナリウス [2019] 750ml / Denarius | シャトーオリジナル木箱入り
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銘柄 | Denarius |
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タイプ | Red wine |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | |
生産者 | Liber Pater |
生産地 | フランス > ボルドー |
容量 | 750ml |
商品説明
リベール・パテールは世界で最も高価で希少、フィロキセラ前のスタイルを追求した比類のないボルドーワインとして、世界中のワイン愛好家の注目を集めています。
当主ロイック・パスケはファインワイン専門のワイン商を興しDRC等最高峰のワインに触れた後、2006年ボルドー南部ランディラスに砂利砂質土壌5.3ヘクタールの土地を購入。
その土壌は5千万年前に遡るボルドー最古の土壌と言われ、敷地2.5ヘクタールにはフィロキセラ以降忘れ去られた14種の古代品種が1ヘクタール当たり2万本の高密度で、接ぎ木されないフランピエのまま混植されている。
古文書を頼りに古のワイン造りを研究し、畑はビオロジックにて管理。アンフォラにて熟成され、2011年以降酸化防止剤不使用。
ロイックは「リベール・パテールは格付けが制定された1855年当時、プロフィロキセラ時代の味わいが再現されたスタイル」と語る。
地球温暖化が進み、アルコール上昇に苦心するボルドーにあって、リベール・パテールは最大12.3%。
接ぎ木されないフランピエの効果で0.5%、ビオロジック栽培の影響で0.5%のアルコールが低下するとのこと。
ロイックはまたフィロキセラ以降の接ぎ木や現代品種であるカベルネ種やメルロー種への植え替えが、高アルコールの要因と指摘。
2007年がファーストヴィンテージでフランピエ50%。
2015年以降はフランピエ100%。
年産約400本。
十分な品質に達しないとした2008年、2012年、2014年、2017年、2021年は生産されず。
リベール・パテールはギリシア神話における豊穣の神の意。
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古代ローマで使用されていた貨幣から名づけられたデナリウスはリベール・パテールのセカンドワインではなく、リベール・パテールと同じ敷地にありながら貝殻や粘土が多い土壌の表土に砂利が露出した異なるテロワールから生まれるキュヴェ。
古代品種プティ・ヴィデュレ、タルネイ、カステット、サンマケールの混植。
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