自社のこだわり

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  加湿一体型スウェーデン製ソックダクト完備のワイン専用定温倉庫

  画像の天井にある赤い物体は、スウェーデン製の『ソックダクト』という、空調と加湿が一体となった設備。業務用の大型空調設備だと、吹き付ける箇所と吹き付けない箇所、または上部と下部で温度ムラが発生することが多いですが、ソックダクトの導入により、湿った冷気が天井から優しく降り注ぐ形で温度と湿度をムラなく管理しています。当然ドックシェルター（密閉型の入出庫口装置）も完備で、国内外から入荷するワインすべてを外気に触れさせず定温倉庫まで運びます。床の断熱材も一般的なワイン専用倉庫の1.5倍の厚さにしています。
  
  当社こだわりの海外からの直輸入ワインも、すべてこのワイン専用定温倉庫で入庫～出荷まで管理されています。なお直輸入ワインももちろん100％リーファーコンテナ使用で、現地の国内集荷時から「+15℃・プラグイン」で輸送業者に依頼しています。

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  年間契約の当社専用の定温リーファートラック便で全店へ配送

  外気に触れさせずに定温ワイン倉庫まで運ばれたワインは、店舗から発注があると倉庫内でピッキングされ、そのまま外気に触れさせずに画像の定温リーファートラックに積み込まれます。この定温リーファートラックは当社と年間契約をした運送業者の当社専用便です。画像のトラックの荷台部分上部前方に空調設備が確認できます。設定温度は1年中15℃です。このトラック3台で信濃屋全店に配送しています。

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  クリスティーズを参考にした当社独自の液面の高さ基準

  ワインのコンディションの目安の一つとなる、ワインの「液面の高さ」。信濃屋では、オークション・ハウスのクリスティーズを参考にした当社独自の基準を設け、仕入・販売の可否を判断しています。特に20年以上前のオールド・ヴィンテージワインは、画像のようなワインの液面の高さを商品ページに明言致します。
  上がボルドー、下がブルゴーニュとなります。青が良い状態、黄色が販売可、赤が販売不可です。