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2017年 〜 2017年ワインの商品一覧

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    • ティボー・リジェ・ベレール ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ラ・コルヴェ・ド・ヴィリー [2017]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      Thibault Liger-Belair
      生産地

      コント・リジェ・べレールはヴォーヌ・ロマネの有名なグランクリュ「ラ・ロマネ」を所有することでも有名ですが、最近特に注目のドメーヌがこの『ティボー・リジェ・ベレール』。 ティボーは大学で醸造学を学んだ後、2002年にこの地の宝石とも言える素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。ニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり樹齢は60年を越えた一級畑“レ・サン・ジョルジュ”2ヘクタールを所有。栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ、天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底し、果実味を生かすために新樽率を控えめにしています。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ラ・コルヴェ・ド・ヴィリー」は、1988年植樹、0.70ha。ニュイ・サン・ジョルジュのショーという台地に位置し、コート・ド・ニュイの丘を形成した非常に古い石灰の砂利。リッチで飲みやすく、アタックからフィニッシュまで美しいミネラルを感じます。 DOMAINE THIBAULT LIGER BELAIR BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS LA CORVEE DE VILLY ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ラ・コルヴェ・ド・ヴィリー 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

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    • ザ・コースト・ピノ・ノワール [2017] 750ml / The Coast Pinot Noir

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ボアーズ・ヴュー
      生産地

      ナパのシュレーダーが手掛けるソノマのプレミアムワインで、フォートロスというソノマコーストで 今最も評価の高い地区の自社畑で造られます。・日本初輸入となります。 このプロジェクトが始まった理由はなんといっても、大きな可能性を秘めた「ボアズ・ヴュー」 と 名付けたソノマ・コーストの16haの畑を2007年に取得したことから始まります。 現在のオーナーはフレッド&キャロル・シュレイダー夫妻とデヴィッド&ジュディ・ステイナー夫妻。 シュレイダー・セラーズの傘下では無く単独のワイナリーとなっています。 冷たい海からの霧が届く遥か上に位置し、海岸から二つ目の起伏の穏やかな斜面にあります。 十分な日照量が確保出来ながら、海岸からの冷涼な風や空気が上がってきて畑を包みます。 夏の熱波にも、この冷たい空気が葡萄畑を十分に冷やす事ができる立地条件がもたらすものは、 非常に早い芽吹きから、収穫までの長く一定した気温の生育期間を確保出来、十分に熟し、 成熟した葡萄を収穫することができます。 土壌の構成は、ピノ・ノワールに最適と言われる細かい砂を含むゴールド・リッジ土壌に、 小石が含まれ水はけが非常に良い土壌です。一部の土壌には粘土質が混じる為、 そこには少量のシャルドネを植えています。 ヴィンテージ情報 2017 年は、ソノマ・コーストのピノ・ノワールとシャルドネにとって素晴 らしい年となりました。 この畑の特徴はやや内陸部に位置するので、夏の終わりに来たとても暑い数日間は大きなダメージに ならないことです。海からの入る冷たい風により朝はゆっくりと気温が上昇し、夜はすーっと気温を 下げてくれます。 畑において日較差(朝晩の気温差)が少なくなり、葡萄がゆっくりと成熟し、 優しく完熟していくことができます。結果として生き生きとした果実はボリューム感がたっぷりとありながら、 生育に強制されるところがない為、ピュアな果実、酸、ミネラル感がゆったりと備えられています。 この畑の特徴を余すところなく表現しており、更にリッチで芳醇な葡萄となっております。 凝縮感とリッチな味わいは目を見張るものあります。畑の独自性が現れ他と違った個性が顕著に表れています。 深紫を示し、驚くほどの濃さがあります。予想に反して、香りにはザクロやクランベリーの赤系果実の特徴が あり、加えてクローブ、リコリス、プロバンス・ハーブ、針葉 樹、ミントなどスパイシーなニュアンスが 軽やかに漂います。味わいにはホワイト・チョコレート のような濃厚さ、ココアのような凝縮感と シルキーな口当たり、様々な味わいの要素が複雑に絡み合い、しっかりとした骨格を形作っています。 はるか先まで続くような長い余韻を持ち、この地区らしい酸とミネラル感が全体を包んでいます。

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    • ルー・デュモン ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ナチュール [2017]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ルー・デュモン
      生産地

      「ビュロー・ヴェリタス」の認証を受けたビオロジック(有機)栽培ぶどうのみで造られたジュヴレです。「オー・コルヴェ」と「ラ・ジュスティス」の2区画より。平均樹齢40年のVV。収穫量48hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。シャサン社製ジュピーユ森産の新樽50%、同社製同森産の1回使用樽50%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 活躍中の版画家・宮崎敬介氏が手がけた特別コラボレーションラベルです。 下記のコメントは2017年ヴィンテージのコメントです。 仲田さん曰く、「16年と17年は自分にとって二大ヴィンテージ。今回の2017はすべてが上手くいった大好きなヴィンテージで、その後の2018,2019とジャーナリスト好みの濃いワインができましたが、生産者が好きなヴィンテージは、このバランスのとれた2017年ですね。適度な凝縮感、果実と酸、コクは素晴らしいと思います。すぐにでも飲めますし、もちろん熟成も可能です。」

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    • ルー・デュモン モレ・サン・ドニ ブラン [2017]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      Lou Dumont
      生産地

      2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 「ラ・ビドード」より。平均樹齢40年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。セガン・モロー社製サントル森産の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。 下記のコメントは2017年ヴィンテージのコメントです。 仲田さん曰く、「16年と17年は自分にとって二大ヴィンテージ。今回の2017はすべてが上手くいった大好きなヴィンテージで、その後の2018,2019とジャーナリスト好みの濃いワインができましたが、生産者が好きなヴィンテージは、このバランスのとれた2017年ですね。適度な凝縮感、果実と酸、コクは素晴らしいと思います。すぐにでも飲めますし、もちろん熟成も可能です。」

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    • ルー・デュモン オスピス・ド・ニュイ 1er レ・ヴィニュロンド [2017]750ml

      • 22,000

      • 税抜20,000

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ルー・デュモン
      生産地

      2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ヴォーヌ・ロマネ側にあるクリマ。深みのあるルビー色。ラズベリーやダークチェリー、カシスなどの果実香がはっきり。リッチにしてエレガントな果実味をもち、ニュイのワインとしてはタンニンが丸く、柔らかみが感じられる。 オスピス・ド・ニュイの名前はさほど知られてないが、オスピス・ド・ボーヌの姉妹施設である。ワインの販売は施療院の運営に資せられ、復活祭2週間前の日曜日に行われる。 それは1692年以来続いている。オスピス・ド・ボーヌ同様、ワインはすべて寄進された畑からつくられている。ほとんど全てが1級のトップの畑である。キュヴェは、すべて100%オークの新樽で熟成され、オークションにかけられる。 競売終了後、落札したバイヤーはそのまま新樽で熟成させるか、それともワインを移しかえて1~2年使った旧樽で熟成させるかどうかを選べる。オスピス・ド・ボーヌのワイン同様、オスピス・ド・ニュイのワインはどれも入念な世話をうけ仕上りも上々である。 ほとんどのオスピス・ド・ニュイのワインは5~10年保つ。 ロバート・パーカー ブルゴーニュ オスピス・ド・ ニュイ・サン・ジョルジュの競売会にも頻繁に参加している仲田さん。 オスピス・ド・ニュイの醸造長を勤めるジャン・マルク・モロン氏と親交が深く、彼のお勧めというものを、実際試飲し本当に気に入ったものだけを入札しているそうです。気に入っても、あまりに高くなりすぎてしまうと、購入を断念せざるを得ないので、滅多にルー・デュモンのオスピス・ド・ニュイは市場には出てきません。 今回、久々の競り落としたニュイ・サン・ジョルジュの一級のレ・ポレ・サン・ジョルジュとレ・ヴィニュロンド。素晴らしい畑だけに、これは期待せずにはいられません。

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    • ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン [2017]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ルー・デュモン
      生産地

      2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 平均樹齢45年のVV。収穫量42hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。カヴァン社製フォンテーヌブロー森産新樽1樽、シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。仲田さんの看板グラン・クリュ。 下記のコメントは2017年ヴィンテージのコメントです。 仲田さん曰く、「16年と17年は自分にとって二大ヴィンテージ。今回の2017はすべてが上手くいった大好きなヴィンテージで、その後の2018,2019とジャーナリスト好みの濃いワインができましたが、生産者が好きなヴィンテージは、このバランスのとれた2017年ですね。適度な凝縮感、果実と酸、コクは素晴らしいと思います。すぐにでも飲めますし、もちろん熟成も可能です。」 下記のコメントは2013年ヴィンテージのコメントです。 12℃前後で抜栓。明るいルビー・ガーネット。薔薇、ドライハイビスカス、スミレ、ドライラズベリー、クランベリー、リンゴ、ピンクグレープフルーツ、グリオット、デーツ、赤身肉、レザー、なめし革、黒胡椒、オレガノ、タイム、バニラビーンズ、コーヒー、シガー、トリュフ、湿った土、黒い土、ミネラル 初めて飲んだ2013年のシャルム・シャンベルタンは、明るく、非常にフルーティーで飲み易いワインでした。「飲み易いワイン」というと軽く聞こえてしまいそうですが、非常に透明感があり、正しくグランクリュというべき品格、威厳がある。これまで彼の造るシャルム・シャンベルタンには、力強く、濃く、しっかりとした中にエレガントさを兼ね備えているイメージを持っていました。 2013年は霜害、雹害、ベト病と、生産者にとって非常に大変な年でしたが、生産者毎で、出来の良し悪しに大きな差が出たという。通常、葡萄を摘み取った後に選果台で、一つ一つ良い葡萄と悪い葡萄を選別しますが、仲田さんはこの年、摘み取り前の畑の上でも、カビの付いた葡萄を積み取り、選果を徹底的に行ったそうです。ですので2度の厳選な選果が行われ、本当に上質な葡萄のみで造った2013年。 仲田さんによると、年齢を重ねる毎に、エレガントさを重視する傾向が自分の中に広がってきた。その年の葡萄の出来と傾向に合わせてベストと思われるスタイルを求めた。2013は、半分・除梗、もう半分はマセラシック・カルボニオン(葡萄の粒のまま発酵)させたとのこと。 さらに醸造の面で、付け加えることとして、葡萄を房ごと醸造した樽の中で、房がつぶれれ茎臭さが残らないよう棒でつぶさず、自ら樽の中に入り足で丁寧に潰していったそう。 さて、実際の味わいは…・ 色は明るい。グラスの中で量の多い部分はガーネット色だが、少ない部分を上から見ると、少しピンクの入ったルビー系の色に見える。透明感が素晴らしい。鮮やかな花、赤系果実のフレッシュでフルーティーな香りが鮮烈さを伴い、飛び込んでくる。タンニンはしっかりとしている。酸もキチンとある。赤身肉となめし革が力強く香り立つ。黒胡椒のアクセントが良く効いている。時間が経つと、しっとりと落ち着き、様々なハーブ、オレンジ系の陳皮、シナモン等が滲み出てきた。非常に深みと複雑さを感じられるようになった。更に置くと、コーヒー、シガー、トリュフ等が顕れ、複雑さと奥行きとエレガントさが深まっていく。 抜栓時、少し軽いのではと思ったが、時間が経ってみれば、流石シャルム・シャンベルタンと思えるバランスと品格にフッと溜息を吐いていた。纏まりの良い素晴らしいワインです。これまでの仲田さんのシャルム・シャンベルタンとはスタイルが大きく変わってきています。新たなるルー・デュモンの看板ワイン!2017.01.25

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    • ジー・アクト| ヴァーティカル・セット 2015・2016・2017

      • 22,550

      • 税抜20,500

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      ギノードー
      生産地

      ・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ・ジー・アクトの最後のヴィンテージ 2017を含む3本セットです。 ───────────────────────────── シャトー・ラフルールを所有するファミーユ・ギノドーの日本における唯一の公式パートナーに選ばれたルグラン・ジャポンに、希少なキュヴェを限定入荷いたしました。 ファミーユ・ギノドーは近年次々と野心的な挑戦を続けています。ラフルールに植えられたブーシェ(カベルネ・フラン)をフロンサックの石灰質土壌に移植し、ここから生まれるワインをジー・アクトと名づけました。 ファースト・ヴィンテージである2009年がジー・アクト1、2018年にレ・ぺリエールと名称変更される前の最後のヴィンテージ2017年がジー・アクト9となります。ラフルールのチームが同じ情熱と哲学を持って管理し、その希少性からも世界中の愛好家にとって垂涎のレアワインとして注目を集めています。ラルールの哲学を感じることのできる価値ある1本です。今回はジー・アクト7/8/9(2015/2016/2017)をセットにした、毎年の作柄の違いを楽しむことのできるヴァーティカル・セットです。 ◆セット内容 G Acte 7 (2015年ヴィンテージ) ・WA 93 (パーカーポイント) G Acte 8 (2016年ヴィンテージ) G Acte 9 (2017年ヴィンテージ) ・WA 94 (パーカーポイント) ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください

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    • ドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌ シャサーニュ・モンラッシェ レ・ショーメ 2017|Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Chaumées 2017

      • 16,720

      • 税抜15,200

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ドメーヌ・デュ・セリエ・オ・モワン
      生産地

      ・今パリのソムリエの間で話題になっているドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌ。シャサーニュ・モンラッシェの1級畑レ・ショーメです。 ・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ───────────────────────────── レ・ショーメと呼ばれるこの畑はシャサーニュ村上部、標高約300メートルの高台にあります。この畑の周辺には石切り場が広がるほど堅い石が広がっており、出来上がるワインはシャサーニュの中でも最も厳格で、長期熟成タイプと高く評価されています。 ───────────────────────────── ルグランがお勧めする期待の新星「セリエ・オー・モワンヌ」 ───────────────────────────── 11世紀に“祈りと労働”をその哲学としたシトー派修道会はブルゴーニュの発展に多大な貢献を果たし、現在でもブルゴーニュ随一と評価されるかのクロ・ド・ヴージョやクロ・ド・タールを開拓しました。ブルゴーニュ南部ジブリ村の小高い丘に位置するクロ・デュ・セリエ・オー・モワンヌもまた、12世紀にこの地にたどり着いたシトー派によって発見され開拓された歴史ある畑です。シトー派が認めたポテンシャルの高い畑でしたが、20世紀に入り戦後の混乱の中で、地元の若者はみな近郊の工場に働きに出たため、長年手入れが行き届かずに工場労働者のために飲まれる安ワインの地位に甘んじてきました。 しかし、この歴史ある畑の可能性を再発見し、2004年に買い取ってドメーヌを再興したのがフィリップ・パスカルで、ヴーヴ・クリコ社の社長を歴任しLVMHの重役まで務めましたが、自身の長年の夢であり妻の故郷であるブルゴーニュへ舞い戻ったのです。そしてこの歴史ある畑の名に因んで、ドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌと名づけました。 フィリップは若いころに農学も修めているため、ワイン造りに明確なヴィジョンを持つ優れた経営者で、2004年に畑を買い取ってから即座に除草剤や殺虫剤の使用を中止。シトー派が建設したドメーヌの古いセラーは風格はありましたが、ワインを樽で長期熟成させるには手狭でセラー内の温度も一定しないため、2015年ブルゴーニュでも唯一の4階層グラヴィティーフローの新しいセラーへ刷新。ワイン造りにポンプを一切使用せずにワインへのストレスを排除し、エコにも優しいサステイナブルなセラーとしました。また醸造責任者にはDRCやアルノー・ラショーで経験を積んだギョーム・マルコを迎え、2016年からビオロジック、2017年にはビオディナミへと移行。 フラッグシップのクロ・デュ・セリエ・オーモワンヌは、5つの区画に細分化して仔細に観察し、パーセル毎に栽培・醸造を行い、かつてクロ・ド・タールを指揮した友人シルヴァン・ピティオからの助言を受け、クロ・ド・タール同様にグラン・ヴァンの質を上げるためにセカンドワインを導入しました。ジブリが大量消費用のワインとして造られていた時代に植えられたクローンの古木は凝縮しているがフィネスに欠けるとして、マッサール・セレクションで選別されたピノ・ファンと呼ばれる小さく繊細な実をつける葡萄樹へ植え替えを進めています。 シトー派のワイン造りの哲学を引き継ぎ、醸造はシンプル&ナチュラル。畑と選果台での徹底的に優れた果実のみを選別し、完璧に熟して健全な果実のみを全房発酵。野生酵母のみで発酵させ、新樽比率30%で熟成。無濾過・無清澄で瓶詰めし、12か月もボトルの状態で休ませてから出荷します。現代で考えることのできるすべての手法が惜しみなく注ぎ込まれたこのドメーヌ・デュ・セリエ・オー・モワンヌのワインは、ジブリのアペラシオンを遥かに超越した存在です。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください

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    • シャトー・マルテ レゼルヴ・ド・ファミーュ 2017

      0
      販売者
      アルカン
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      シャトー・マルテ
      生産地

      シャトー・マルテは1610年に建設された小別荘で、テンプル騎士団がサン・ジャック・ド・コンポステルの巡礼者たちを受け入れていました。この34ヘクタールの農園は、サンテミリオンから約25キロ、美しいサント・ファア・ラ・グランド村のほど近くのドルドーニュ河を見下ろす斜面と高台に位置しています。 1991年以降、新しい所有者が畑に投資をおこなっており、シャトーのディレクターであるルイ・ミジャヴィル(※)を筆頭に、摘芽、除葉、低収量等々サンテミリオンの格付けシャトーと同様に細心の注意を払って造られています。醸造中は、全てのタンクに共通して細やかな注意を払い、樽での熟成に入る前に行うテイスティングで、特別なセレクションを行い、ファースト・ワイン”レぜルヴ・ド・ファミーユ“と、セカンド・ワイン”レ・オー・ド・マルテ“が決定されます。 ※ルイ・ミジャヴィルは、シャトー・テルトル・ロートブッフ、シャトー・ロック・ド・カンブ、シャトー・オーラージュの運営も行っています。 テロワールは南西向けの土壌は粘土を含む砂利質で、畑の面積は約25ヘクタールの一続きの畑(うち黒ブドウが21.40ヘクタール)です。ブドウは全て手摘みし、小かごで運搬。コンクリート・タンクで3~4週間醸造し、1日4回軽くピジャージュ。100%フランス産オークの新樽で、18ヶ月以上の熟成の後リリースされます。 クロイチゴ、干しスモモ、トリュフの香りがし、口中では、バランスがよく、骨格があり、味わい深い。アグレッシヴさがなく、比類ないリッチさが口中を満たす。黒い果実を爆発的に感じます。 デカンタージュすることがお勧めで、赤身の肉、マグレなどとよく合います。

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    • スポッツウッド エステート カベルネ・ソーヴィニヨン [2017]750ml

      • 29,480

      • 税抜26,800

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      スポッツウッド・エステート
      生産地

      パーカー氏曰く、 「もしもナパ・ヴァレーにシャトー・マルゴーが存在したなら、それはスポッツウッドだろう。 」 ( If Chateau Margaux were in Napa Valley, it would be Spottswoode. )と評価するスポッツウッドのプレミアム・カベルネ・ソーヴィニヨン!! スポッツウッドは1882年に歴史を遡ることの出来る家族経営のワイナリーです。ナパのセントヘレナの西端にあり、現オーナーノヴァック家が1972年に購入しました。ヴィンテージと畑を真に反映していること、そしてスポッツウッドの真髄であるエレガントでエネルギッシュ、長い熟成に値するスタイルであることをモットーにワイン生産にあたっています。 エレガントで優美なナパの筆頭に挙げられ、丁寧に育てられた自社畑のカベルネ・ソーヴィニヨンは世界最高の畑のひとつと評する人もいるほどです。 スポッツウッドのエステートカベルネ・ソーヴィニヨンは、力強さとエレガンスを兼ね備え、クリーンでフレッシュ。果実が十分熟しているので若さの中にタンニンが隠れている。素晴らしいテクスチャー。カリフォルニアのカベルネの中でもトップクラスのエレガントな味わいで滑らかなタンニンと心地よい余韻に心を癒されるようなワインです。 SPOTTSWOODE ESTATE CABERNET SAUVIGNON スポッツウッド・エステート カベルネ・ソーヴィニヨン 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネソーヴィニヨン89%、カベルネフラン7%、プティヴェルド4% 熟成:フレンチオーク樽100%で19ヶ月熟成(62%新樽) 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Release Price $225 Drink Date 2021 - 2052 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Nov 2019 Source Issue 245 End of October 2019, The Wine Advocate Made of 89% Cabernet Sauvignon, 7% Cabernet Franc and 4% Petit Verdot, the 2017 Cabernet Sauvignon is deep garnet-purple in color and prances out of the glass with vivacious blackberries, crushed black cherries, warm black currants and red currant jelly scents plus exotic hints of cassia, cardamom, fenugreek and star anise with a waft of underbrush. Medium-bodied, the palate has fantastic energy and beautiful poise, with bags of bright, crunchy black and red fruit plus a firm, fine-grained texture, finishing long and spicy. VINOUS:96 ポイント Spottswoode 2017 Cabernet Sauvignon St. Helena, Napa Valley Red wine from United States Drinking window: 2022 - 2042 Spottswoode's 2017 Cabernet Sauvignon has been simply tremendous on both occasions I have tasted it so far. Sweet red cherry, red plum, flowers and mint give the 2017 striking freshness to complement its decidedly mid-weight structure. The intense heat of the vintage caused ripening to slow down and yielded a wine with just 13.7% alcohol, which is low for both the estate and Napa Valley in general. Spottswoode was one of the first estates in the valley to adopt a more moderate approach to farming and that really paid off in 2017, as a wine of this level in that year could have only resulted from impeccable farming. In a word: magnificent! Antonio Galloni. Tasting date: September 2019 Jeb Dunnuck:96ポイント Looking at the 2017 Cabernet Sauvignon Estate, which was bottled two months prior to my tasting, it too has a Chateau Margaux-like complexity and elegance, with beautiful notes of cr?me de cassis, sandalwood, dried flowers, tobacco leaf, and lead pencil. Harvested all pre-fire, it hits the palate with medium to full-bodied richness, silky tannins, and remarkable purity, all making for a quintessential Spottswoode that’s going to benefit from 3-5 years of bottle age and keep for 20+ years.